ゴジラと大魔神@新宿BERG(ベルク)
@新宿BERG(ベルク)。汗だくで放熱し続ける男、怪しい。離れて座る。隣の人に話しかけている。「黙ってたら、(お店の人に)足元すくわれちゃいますよ。」被害妄想の気がある。椅子をなぎ倒したのにも気づかず去っていく。ゴジラだ、(初期の頃の)すべてを破壊し尽くすゴジラだ。
制作者が意図していたかどうかは不明だが、(最近、すっかり丸くなったとはいえ)ゴジラにせよ、大魔神にせよ、「無意識の両面性」(注)をよく表していると思う。
注)本来、無意識(深層心理)の世界には肯定も否定もない。意識が価値判断して、そのように受け取っているだけ。
これを書いていて、前回のナラティブ・セラピーのことを思い出す。
「否定的な出来事の中にも、何か肯定的な意味があるに違いない。」というコメントに対して、セラピストの江夏亮氏から「それでは、まだ否定的に捉えている。」と指摘を受けた。その時はピンとこなくて抵抗を示したものだが、今はその通りだと思う。
「肯定的」と「否定的」は対の概念。肯定的なものを意識した時点で、同時に否定的なものをも生み出してしまう。どちらか片方だけが存在することはできない。
ところで、価値判断を加えずに「あるがままに受け入れる」というのは、江夏氏の考えなのだろうか、それともナラティブ・セラピーの考え方なのだろうか?
ゴジラの紹介サイト
第1作は人間の兵器によって殺されるんだ。まあ、誰かが倒さなければ話が終わらないんだけど。「オキシジェンデストロイヤー」というネーミングが妙に気になる。
大魔神の紹介ページ
このページでは「北欧の巨人伝説をもとにした「巨人ゴーレム」(1936年フランス、ジュリアン・デュビビエ監督作品)をインスピレーションとし、それに日本の民話や伝説を加えた初の特撮時代劇として製作された。」とあるが、「巨人ゴーレム」は調べた限りでは、旧約聖書に記述のある「ユダヤの伝説」のようだ。
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