2005年03月06日 02:10:45
時間が解決してくれる@ユング心理学講義
魂にメスはいらない-ユング心理学講義/河合隼雄+谷川俊太郎 第4講 魂の扉を開く(P.191-197)を読む。
普通の人は不安で、つい何か言いたくなってくるんですが、ぼくらは本当に平気で「ああ、そうですか」「はあ」とだけ言って、最後に「また来週」となるわけです(笑)。これができるようになるには、やっぱり相当鍛えられないとね。(P.197)
時間が解決してくれる:
言いたいことを書き続けているこのブログは、どんどん逆を行ってるような…でも最近、そうでもないんです。きっかけは、木村多江さんが出てきた夢でした。この時から読み手の方のことが気になるようになり、特にこのブログはテーマがテーマだけに、いろいろ大変な思いをされている方もいらっしゃるはず…そのような方が読むと、どう思われるだろう?
そんなわけで、最近は書いてはみたもののポストされない記事も出てきました。最初は「せっかく書いたのだから」と、信頼の於ける、例えば江夏さんのようなセラピストの方だけにシェアしようかとも思いました。
でもなぜか、心の内にしまってジッと堪えることが自分の糧になるのでは?と思い、止めてみました。すると、数日経ってウソのように葛藤が消えていきました。
「時間が解決してくれる」という言葉があります。本当のことです。
この経験で、ほんの少しだけ自分が強くなった気がしています。
出さない手紙のワーク(心理療法):
このことに関連して、別のワーク(心理療法)のことが思い浮かびました。「出さない手紙」と呼ばれるものです。『無意識と出会う』というアクティブ・イマジネーションを扱った本でも紹介されていますが、例えば夢分析から得た「気づき」を実際の行動に移すのではなく、紙にしたためるのです。そして、誰にも見せずにそっとしまっておくのです。いわば、イメージの中で “象徴的に” 行うわけです。
私はこれをパソコン上で行っていると言えるでしょう。
この手法は、気づきに安易に飛びつき “無謀な” 行動に移してしまう危険性(アクティング・アウト)の予防にもなります。
無意識と出会う ユング派のイメージ療法アクティヴ・イマジネーションの理論と実践1
アクティブ・イマジネーションを扱った3分冊のシリーズの1冊目。超実践的!